今日は、市民なら誰でも知っている、「すべり止め用の砂」のことをご紹介します。
東区役所角にある砂箱 |
「すべり止め用の砂」は、1.5キロずつビニル袋に小分けされて、無料で使うことが
できます。「砂」と言っても砂浜の砂とは違い、粒も少し大き目です。岩を砕いた感じでしょうか。
右下が鋭角になって、切り口があるので、手でカットできます 雪だるまのイラストがカワイイ♪ |
雪の上に撒くと こんな感じ |
ツルツル路面に撒くと、粒が大きいので、すべり止めとして有効です。
その砂袋を収納してある砂箱が、坂道近くや、市の施設脇、地下鉄駅出口脇などに設置されています。形状もさまざま。素材はがっちり、金属製で、塗装が施してあります。一般的なのは、四角い形。たまに、レトロな雰囲気のおしゃれなタイプもあります。
上の写真は、東区のキャラクター「タッピー」の形の砂箱です。頭は特産品の玉ねぎになっていますが、見ようによってはカボチャに…(笑)このお腹の中に、砂袋が入っています。持ち帰って家の前に撒いても良いし、その場に撒いてもOKです。
この砂を撒く専用の大型車両もあります。坂道の多い住宅街の車道を走行しながら、車体下部から撒いているのをよく見かけます。実にありがたい存在です。
「札幌 砂箱」で検索すると、詳しい情報がたくさんありますので、興味のある方はチェックしてみてください。
気温もだいぶ緩んできましたが、朝晩はまだまだ冷えますので、油断して転ばないようにしましょう!除雪直後の路面も要注意です。
Harumi
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